視聴する:職場でのプライバシー危機を訴える3つの理由
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職場でのプライバシー危機を訴える3つの理由について、SteelcaseのWorkSpaceFuturesグループのディレクターが語っている。
Donna Flynn氏による360リアルタイムポッドキャスト
Donna Flynn氏はSteelcaseのWorkSpace Futuresグループを率いる人物。グループはプライバシーに関しての調査を実施。今回、Steelcaseの情報誌である360マガジンの編集者でグローバルリサーチコミュニケーショングループのディレクターであるChristine Congdon氏によるインタビューを紹介している。
世界20カ国を対象にした Steelcaseの世界的調査によると、集中しやすく、外部からの刺激をコントロールできるワーカーは会社への貢献意欲がより高く、職場環境への満足度も高い傾向がある。彼らの時間の98%は簡単に集中でき、94%は中断なくチームで働くことができると回答している。そして、その逆も同様で、貢献意欲がないワーカーは15%しか時間に集中できず、中断することなくチームで働くことができる時間はわずか13%という結果がでている。
この数字を是非あなた自身のオフィスの状況と比べてみてほしい。コラボレーションやチームワーク、人的ネットワークづくりを急務として位置づける中で、多くの企業はプライバシーがないことが仕事に支障をきたしている状況を危機として感じている。このポッドキャストでは、SteelcaseのWorkSpace FuturesグループのディレクターであるDonna Flynn氏が職場でのプライバシー危機を訴える理由について説明している。