世界中に広がる従業員、ディーラー、パートナー企業、お客様と連携して、多様性を認め合い、誰も排除しないインクルージョン戦略や空間提案に力を入れています。
インクルージョン推進に向けての取り組み
私たち、スチールケースは、世界中に広がる従業員、ディーラー、パートナー企業、お客様と連携して、多様性を認め合い、誰も排除しないインクルージョン戦略や空間提案に力を入れています。
私たちは、チームの多様性を奨励し、すべての従業員に公平な機会を与えるインクルージョン主体の組織文化の構築に努めています。さらにディーラーとの連携を加速するためのDEI支援ツールの制作や701 を超える中小のサプライヤーとの関係強化、世界中の従業員に自己開発や成長を促すさまざまな公平な学びの機会創出、インクルーシブデザイン推進の一環として、誰ひとり取り残さないインクルーシブオフィスのためのデザイン戦略の開発などの活動を着実に進めています。
インクルーシブな「場」と「体験」の創造を通して、私たちはより良い社会の実現を支援しています。
インクルーシブなスペース設計
これからの先進的かつ誰にも公平なオフィスづくりに不可欠な要素は、インクルージョンとアクセシビリティ(利用しやすさ)です。よって、私たちは、お客様のさまざまなニーズに応えると同時に、お客様の経営戦略としてのインクルージョンをオフィス空間に組み入れる提案をしています。
私たちは、障害者の情報アクセシビリティ向上に取り組むValuable 500、G3ict、SPORK!、Special Olympics Michigan などの国際的団体や地域パートナーと連携して設計戦略を策定しています。この協力体制によって多様性を受容し、誰もが能力を発揮できるインクルーシブオフィスの構築のためのデザイン原則やコンセプト、ワークショップやケーススタディが生まれています。
誰もが参加するオフィスデザイン
視聴する: キャロライン・ケイシーのインクルージョン革命
Valuable 500 の創設者であるキャロライン・ケイシーは、視覚障害を持ちながら職場でインクルージョン革命を始めたきっかけと、自分らしさを隠すことがいかに表現に制限をかけるかを語っています。
インクルーシブデザイン関連ウェビナー
誰もが公平に働けるオフィス事例とそのインクルーシブなスペース設計のプロセスについて紹介しています。2 部構成のインクルーシブデザインに関するオンデマンドウェビナーシリーズです。
尊厳を持てる場所
知的障害のある人々にトレーニングを提供するスペシャル・オリンピックス・ミシガンの初めてのインクルーシブデザインプロジェクトを紹介してます。
多様性、公平性、包含性
スチールケースは、チームの多様性を奨励し、すべての従業員に公平な機会を与えるインクルージョンベースの組織文化の構築に努めています。さらにディーラーとの連携を加速するためのDEI支援ツールの制作や700 を超える中小のサプライヤーとの関係維持も進めています。
ウェルビーイング
住んでいる場所や働く場所に限らず、人が集うコミュニティではウェルビーイングへの配慮が欠かせません。身体的、認知的、感情的側面からウェルビーイングを改善することで仕事への意欲や生活での充実感を感じることができ、互いに理解し、尊重し合える環境が整います。
最新ウェビナーでは、設計デザイン、人事、ウェルネス関連のスペシャリストが職場でのウェルビーイングについて語っています。
学習 + 未来の働き方
私たちは、従業員の誰もが公平に学べるさまざまな学習体験を用意し、キャリア形成と学習を主体的かつ継続的に行うことを奨励しています。変化が激しい労働市場において、経験やスキルを蓄積することが自己成長を促し、キャリアで成功するには常に新たなスキル習得が求められます。達成目標を明確に設定しながら共に学ぶ組織を形成し、個々の成長の目標を組織のニーズに合わせることで従業員の育成と成長に積極的に投資しています。
ウイメンズ・オブ・スチール
インド、プネのスチールケース製造工場では、低い女性労働力を問題とし、「ウイメンズ・オブ・スチール」と呼ばれる教育プログラムを計画し、男女雇用機会均等を訴える運動へと発展させました。