新型コロナウイルスの世界的流行によって、私たちの暮らし方や働き方、学び方が根本から変わりつつあります。教育のあり方、学び方が一変する中で、従来の建物の基準や概念を抜本的に見直す時に来ています。今、ようやく当社が長年研究し続けたことが活かされ、より豊かに学ぶ「場」の実現が本格的に動き出そうとしています。
新たな設計デザイン基準
新たな設計デザイン基準を考慮することで、学生・生徒や教職員の現在と将来のニーズに対応することで、より豊かに学ぶ環境を構築できます。
個 + チーム
個人と大人数/少人数のグループの両方の学習をバランスよくサポート
固定から流動へ
多様な目的と学び方をサポートする多目的スペース
オープン+ プライバシー
囲まれた「個」スペースとオープンな「グループ」学習スペース
ネット + リアル
「個」と「グループ」のスペースでのオンライン授業の増加
360研究レポート
世界中を席巻したコロナ危機の貴重な教訓は、人々に多くの学びをもたらしました。人によってその意識や価値観は異なるものの、学び方のあり方は確実に変化しています。まずは教育現場が真に必要とし、望む5つの要素を理解することから始めなければなりません。今こそ、教育機関は根本から学ぶ環境を見直し、「より豊かに学ぶ」環境づくりに注力すべきです。