ネットゼロの未来に向けて、私たちは、業界随一の BIFMA LEVEL® 認証を取得し、製品含有化学物質に関するデータや情報を広く公開するなど透明性の維持に努めています。
基本方針
私たちは、 BIFMA LEVEL® 認証で業界をリードし、製品含有化学物質に関するデータ公開など透明性の確保に努めています。安全で健康にやさしい材料調達で環境負荷を最小限に抑えるために最善の設計方法を常に模索しています。透明性を担保することでお客様がより良い判断を下せるものと考えています。
責任ある材料選択 + 使用における取り組み
持続可能な製品設計
スチールケースの経験豊富なデザイナーやエンジニア、研究員や製造スタッフは、一致団結して持続可能な製品設計プロセスの継続的な改善や変革を加速させる新たなアイデアや手法の共有に努めています。
透明性への取り組み
下記の環境認証の取得や関連情報の公開を通してその透明性を確保しています:
— 当社製品の多くは、SCS Indoor Advantage™、Blue Angel、NF Environment、FEMB level® などの環境認証を取得しています。
— OriginやEcomedesを活用してすべての製品のサステナビリティデータを管理、公開しています。
資源の節約
製造プロセスからの廃水を分析し、水不足地域の工場のプロセス用水として再利用することを検討しています。さらに、世界の製造拠点での水の使用量を大幅に削減するよう取り組んでいます。
ネットゼロの未来へ
気候変動の現実に対処するため、私たちは、ネットゼロ実現に向けて全力で取り組んでいます。私たちの目標は、メーカーとして「何をつくるか」、「どうつくるか」、「どう届けるか」という事業を根本から見直し、変革することです。そして、今、2050 年までにCO2排出量を90%削減するという目標に向けて突き進んでいます。
持続可能な製品設計フレームワーク
気候変動に適応したものづくりには、今までとはまったく異なる視点と思考が不可欠です。当社は、より持続可能な設計デザインに向けて3 つの柱を特定しています。